ラム・お知らせ

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すでに入梅ですが....

2019.06.11 |

 


近所の路地のあじさいも見頃です。


朝、青空が見えたかと思えば、夕方にはやっぱりポツリポツリ。とうとう梅雨に突入してしまいました。二十四節気では6月11日が入梅です。

柚子もならない、イチジクも一個しか実をつけない、ミョウガも葉っぱだけ……。負け犬感が充満する我が家で、唯一みずみずしく花をつけるのは、ドクダミです。匂いは別として、清楚なその姿に、毎年心洗われる思いがします。ドクダミは、裏切らない。

別名は魚腥草(ぎょせいそう)とか、十薬(じゅやく)とも。

さて、湿度と高温のダブルパンチに襲われる前に、台所の片付けをしなければ。

料理研究家の小宮理実さんは、梅雨入り前には一度、保存しておいた乾物を使い切ってしまうそうです。

乾物。ついついあれこれ買い込んでしまいます。でも使いかけがいつの間にやらガラス瓶の中に……。保存食材とはいえ、油断していると、忘れかけた存在になってしまいます。買い物に出ないと決めた雨の日こそ、台所整理を兼ねて、乾物料理をしましょう。


切り干し大根は、戻してタレに漬け込んでパリパリ漬けに。私は戻した切り干し大根を刻んで、納豆に混ぜ込んだりします。じこは万願寺唐辛子と炒め煮に。青っぽい香りがじゃことぴったり。ひじきは刻んだ野菜や油揚げと炊いた王道おばんざいに。小宮さんは、そのひじきの炊いたんを、水菜と混ぜてサラダにしたり、すし飯に混ぜ込んでばらずしにしたり、たまご焼きに入れたりするそうです。

「福を呼ぶ 京都 食と暮らし暦」から。


関東ではあまり見ないのですが、京都では、やはり海藻の「あらめ」をよく使うそうです。食べ方はひじきと同じ。

寒天は、水羊羹にするのもいいですね。ゆであづきがあれば簡単そう。戸棚の中の乾物類、せっせと美味しく片付けましょう。