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ラム・お知らせ

暮らす旅スタッフの京都に関するコラム、
お知らせや京都の催事・イベント情報など随時掲載していきます。

亜矢子さんの散歩道

2015.02.25 |

京友禅の老舗にお勤めの亜矢子さんは、お客様と職人さんとの橋渡しに日々向き合い、大忙しの毎日。そんな多忙な日々でも愉しみを見つけるのが亜矢子さんの元気の秘訣です。

その土曜日も、午前中どうしても出勤しなければならない用事があったとか。素早く仕事を終わらせると、外はなんだかよいお天気。このまま帰るのはもったいないと、まず河原町丸太町にある雑貨屋さんKitを覗く。アジアのもの、日本のもの、北欧のもの、古いもの、地方のもの、さまざまなものが並ぶ店内で、じっくり目を凝らしてお気に入りを発見&お買い物。


↑川端通り沿いのゲーテ・インスティテュート。この中にカフェ・ミュラーがあります。


鴨川沿いの川端通りをてくてく上がるともうお昼どき。気持ちのよいカフェ・ミュラーでドイツ人に混じってドイツビールとプレッツエルで早くも乾杯! ランチもいただき、おなかが心地よくなったところで、東に入り、平安神宮を下がってラ・ヴァチュール。こぢんまりとあったかな雰囲気のこの店で、食後のケーキと珈琲。タルトタタンが名物ですが、キャラメルクリームの入ったくるみのタルトも。ああ迷う! 

近代美術館の前を通ったら疏水の向こうにnomaが見えてきます。 nomaは、shop&galleryのほうは 週の半ばから週末にかけてオープン。お店の方が海外に買い付けに回られるときはお休みになってしまうので、オープンしていたら見ておかないと!! お目目を美しくしたところで、白川のせせらぎを眺めながら三条通りに出ます。目指すはうえと。清々しいカウンターに座ってチーズとハイボールでゴール!

大人の女性の散歩道。桜が咲いたら、きっときれいでしょうね。詳しくは『水の都 京都』『京都 食手帖』をご覧ください。

あ、あなたの散歩道も教えてくださいね。


↑ これから鴨川散歩の楽しい季節。

↑もしかしたら、鴨川のギャング、ヌートリアに会えるかも!


↑お天気がよければ、カフェ・ミュラーのテラスでランチ。夕暮れ乾杯もおすすめです。

↑孫娘が心を込めてつくるタルトタタン。クルミのタルトもぜひ試してみてください。

↑三条通りに面したうえと。こんなカウンターでちょっと一杯っていうのが大人というもの。お酒が飲めなくても、上田さんが美しい飲み物をつくってくれます。怖くはありませんよ。

都をどりの「水色」

2015.02.15 |

4月に行われる都をどりの予約が始まりました。

都をどりといえば、ポスターも楽しみです。

舞妓さんが着ている衣裳は毎年水色。友禅染の老舗、岡重さんが制作しています。この水色、赤やオレンジ色が入ってもなぜかかわいい。きものならではの色合わせだと思います。

京都の祭り事には、縁の下に老舗の力あり。

(私は団子皿も好き)

京都で雛祭り

2015.02.15 |

そろそろお雛様を飾っておられるころでしょうか?

水の都 京都』でもご紹介していますが、北野にある「平野の家 わざ永々棟」では、今年も2月25日から3月いっぱいまで、江戸から明治にかけてつくられた貴重なお雛様を一堂に見せてくれる特別展が開かれます。

今年は御所人形も展示されるそうです。御所人形も、子どもの成長を願って贈られたもの。ぷくぷくした肌、愛らしい表情の御所人形と、技術の粋を極めた雛人形を見に、春爛漫の京都はいかがでしょう?

平野の家は、建物そのものも一見の価値あり。近くには桜の名所、平野神社や北野天満宮があります。秀吉が築いた御土居のあとも見つかるでしょうか? 

北野天満宮では25日は境内で骨董市、2月25日は梅花祭も開かれます。

写真は2014年の平野の家での特別展です。

水の都、三井寺の春へ

2015.02.14 | コラム

水の都 京都」の取材で、琵琶湖疏水の源にある、

大津の三井寺を訪ねたのは昨年2月でした。

三井寺の建つ長等山の下にトンネルを通し、疏水を京都に引き込んだ難工事。

琵琶湖との間の水門など、まさに産業遺産(現役ですけど)の趣があり、

水路脇の桜並木が,春には美しい花を咲かせます。

三井寺は正式名は園城寺といい、草建は686年というから奈良時代よりも古い。

大化の改新をおこなった中大兄皇子(のちの天智天皇)が、

白村江の戦いに破れ、飛鳥から大津に都を遷したのが667年。

その後、大津京で亡くなった天智天皇の子、大友皇子も壬申の乱で没し

その菩提を弔うために草建されたそうです。

三井寺の境内には天智天皇、天武、持統の産湯に使われたとされる霊泉があり、

そのため当初は御井寺と呼ばれました。

金堂には天智天皇が所持していた弥勒菩薩が祀られていますが、

御像を納めた厨子の扉が開けられないために、秘仏となっています。

三井寺は不死鳥の寺とも呼ばれ、歴史上さまざまな争乱に巻き込まれ、その度に再建されて来ました。

今の金堂は秀吉の正室、北政所の寄進により再建されたものです。

また境内には弁慶の引き摺り鐘や三井の晩鐘、左甚五郎作の龍などもあり、

数多の物語に彩れた古刹です。ぜひ千三百の歴史を訪ねてみてはいかがでしょう。


京都の人気陶芸家の作品展ふたつ!

2015.01.28 | お知らせ

宇治に新しく生まれたRAKU CAFE AND GALLERYで、村田 森さんの作品展が2月1日まで行われています。

もうひとつは芦田尚美さん。こちらは東京で。「花とつぼみ」と題した春らしい作品。渋谷ヒカリエで2月25日まで。

東京ドームのキルトフェスティバル

2015.01.28 |

東京ドームのキルトフェスティバルに行ってきました。

あのドームの会場に、全国のキルト愛好者がそれぞれの作品やオリジナルキットをブースに展示するフェスティバル。『手仕事帖』でご紹介した花岡瞳さんも出展すると聞いて、行ってきました。

手芸好きな母のもとで育った私も、手芸好き。学生のころは編み込みセーターの大作なんかも制作したものでした。今もときどき手づくりウェーブが押し寄せ、ビーズのネックレスや、着なくなったコートをばらしてクッションなどを制作→自己満足。夢中で針を動かしている時間は大好きです。

東京ドームは、そんな私でも腰が引けるほどの熱気。こんなに手芸を楽しむ人がいるのですね。

色とりどりの布で飾られた会場の中にあって、花岡さんのブースはシックで大人の雰囲気。花岡さんセレクトの布は、そのまま洋服に仕立てたいよう。改めて花岡さんのセンスを感じました。

バッグがあったら欲しいなあ、と思っていたのですが、会場で販売するのはキット。バッグを完成させる自信が揺らぎ、『手仕事帖』で取材した、クリスマスオーナメントキットを買いました。これなら私でも間に合わせられるのでは?

アップがぎりぎりでごめんなさい。キルトフェスティバルは1月28日までです。花岡さんのブースはB-43。まっしぐらに行ってください。

FM COCOLOで食手帖が紹介されます

2015.01.15 | お知らせ

『京のめぐりあい 食手帖』で自身の行きつけ術を教えてくれた西村康浩さん。京都美食倶楽部を主宰する西村さんは、趣味の食べ歩きが嵩じて、食の案内役を仕事にするようになりました。その西村さんの紹介から、1月25日(日) FM COCOLO のTHE MAJESTIC SUNDAY(DJ:ちわきまゆみ さん 14時から18時)で『京のめぐりあい 食手帖』をとりあげてくれることに。行きつけの店を持つことで広がる京都の食の魅力をあらためて伝えられればいいですね。on airは17時の予定です。大阪のFM局ですが、パソコンやスマホを使い、radicoやLISMO WAVEで聴取できます。ぜひお聴きください。

銀閣寺そばの草食 なかひがし。鶏すきを料理する中東さんとカウンター越しに話す西村さん。


新しい年に願いをこめてーー島田耕園 御所人形展

2015.01.07 | お知らせ

ホームページで紹介している犬筥(いぬばこ)の写真をご覧いただけましたか。

安産のお守りや幼児の魔除けとして飾られるものですが、

何とも言えない謎めいた表情に目を奪われてしまいます。

顔は幼児を模し、体は横たわり頭を上げた犬の姿。

雄雌の対で左が雄で安産の札を納め、右が雌で白粉などを入れるそうです。

この作品を制作した島田耕園さんの作品展が1月28日から2月3日まで

髙島屋京都店の6階美術画廊で開催されます。

『京都 手仕事帖』でご紹介した島田さんですが、清水寺の二寧坂に工房を構え

古くは宮廷で、贈り物として親しまれた御所人形を制作しています。

愛らしい子供の人形(ひとがた)に成長の願いを託した作品をぜひご覧ください。

お節料理は、神様と同じものをいただくこと

2015.01.01 | お知らせ コラム

あけまして、おめでとうございます。

元旦には、それぞれのご家庭のお節料理を召し上がっていると思います。門口に松を飾っていますか? 松は、神様が降りてくるための目印なんだそうですよ。お節料理は、降りていらした神様と同じものをいただくという意味なんだそうです。「同じ釜の飯をいただく仲」になるということなんでしょうか? 一年の始まり、大切にお節料理をいただきたいものですね。

ことしの我が家は、京都、福千鳥のお節料理です。小宮真由さんが心を込めてつくっている、黒豆、数の子、田作りなどの十二種のお料理が真空パックになって詰め合わされています。真空パックだから、やさしいお味です。しかも、ひとつひとつの料理にまつわる「いわれ」、「盛りつけ指南書」付き。サービス精神満点の小宮さん。「ふ・ふ・ふ」っていう笑顔が見えるみたいです。

おかげさまで、大晦日は楽をして、映画を観に行っちゃいました。

ということで、今年は余裕の年明けです。

今年もどうぞよろしくおつきあいください。

忙しいときほど、箒です。

2014.12.27 | お知らせ

仕事納めが済んだ人も、まだの人も、家の中を片付けたくなる時期ですよね。

近頃、箒を愛用する人の話をちらちら聞くようになりました。

簾づくりの久保田美簾堂の奥様も「箒党」。葭のくずのでる仕事場を、毎日さっと掃くそうです。

かくいう私も「箒党」。

掃除機はなんだかんだで吸い込みが悪くなるし、重くてがんがん家具に当たる。もっぱらクイックルなのを使っていたのですが、隅っこに取りこぼしがあるのと、ゴミになるものを買うことにどうも抵抗が。で、箒を買ってみました。

ちょっと床のパン屑やほこりが気になるときに、さっとひと掃き。うるさい音もないし、なんだったら夜でもオーケー。階段やら積んだ本の隙間なども箒の先でかきとれる。掃き寄せるほこりが多いほど、「おおっ」という充実感。私は家で原稿を書いたりする居職ですが、煮詰まったときなんかは、楽しい気分転換! すっかり箒の虜になりました。

職人さんがていねいにつくった箒は、けっして安いものではありませんが、でもそれに見合う美しさがあります。美人は3日で飽きるって、ウソ。毎日手にする道具こそ、美しいものを使うべし。

三条大橋のたもとにある内藤商店では、しゅろの美しい箒を、聖護院にあるテノナル工藝百職では、中津の若い人がつくっている箒を扱っています。中津の箒は、箒草をくくる糸もパステルトーンに染めているのでモダンな雰囲気すら感じます。

すっかり毎日の掃除が楽しくなってしまったのですが、困ったことに掃除って、どうも中毒になるみたい。最近では掃除しないとどうも気持ち悪くなってしまいました。

忘年会の前に、掃除しなくっちゃ!



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