京都の本
京都にめぐりあう旅
京都でめぐり合うあなただけの宝物。暮らす旅の中で見つけるヒントがこの本たちにあるかもしれません。
福を呼ぶ 京都 食と暮らし暦
二十四節気に寄り添う行事食と家庭料理の紹介
¥1800+税
¥1800+税
二十四節気に寄り添う行事食と家庭料理の紹介
料理教室やテレビ出演、雑誌の取材など日々活躍の場を広げる料理研究家・小宮理実。京都室町の生地問屋に生まれ育ち、本書では京都の暮らしの楽しみかた、うまいもの、お楽しみ処……などを織り交ぜて、暦に沿った家庭料理や行事食をエッセイと共におくる。生粋の京都人だからこそわかる、京のハレとツネの暮らしとは。実用書としても楽しめる、暮らしのヒントも満載。レシピ付き。
小宮理実(こみや・りみ)
京都生まれ、京都育ちのおせち料理・行事食研究家。食材も時間も無駄にしない。ものの命は使い切る。つねは地味でもお祭、行事はきっちりと。祖母との暮らしで、京都ならではの暦を意識した食と暮らしを刷り込まれて育つ。現代の暮らしに、京都の知恵を生かす工夫を考案する日々。食育、企業の商品開発、テレビ・ラジオ・雑誌で活動中。会員制の料理教室「ふくちどり」主宰。
編者:暮らす旅舎
定価:1,800円(税別)
版元:青幻舎 http://www.seigensha.com
京都はお茶でできている
お茶を知れば、京都はもっと楽しい!
¥1800+税
¥1800+税
お茶を知れば、京都はもっと楽しい!
暮らすように京都を旅する楽しさを紹介する「暮らす旅舎」の本。今回のテーマは「お茶」です。といっても茶道の本ではありません。
お茶、お茶碗、懐石料理、和菓子、床の間、お軸、お花。そのすべてが京都で生み出された文化です。それらは日本人の暮らしの文化、すなわち生活芸術をつくりあげました。
京都では茶の湯はもちろん日々お茶を楽しむ人たちがいます。一杯のやすらぎと愉しみを知る方々を通して喫茶の魅力を追求します。
またお茶の生産者から、お茶が美味しい料理店や甘み処、さらにはお茶漬の友まで紹介します。
「お茶を知れば、京都はもっと楽しい!」
【主な内容】
- 京都 お茶のある風景
- お茶はもっと楽しくっていいい
*陶々舎、聖徳庵、ショップ&ギャラリーYDS、正伝永源院、有斐斎弘道館、川口慈郎(川口美術) - お茶をつくる
*丸久小山園、和束町 今西製茶 - 和菓子の未来
*杉山早陽子(御菓子丸)、青山洋子(和菓子 青洋) - 茶の木人形、知ってます?
*田中正流 - 茶箱の愉しみ
*堀内明美(うるわしや)中山福太朗、キキ・ガイセ、天江大陸(陶々舎)、高橋周也(ショップ&ギャラリーYDS)小宮真由(おせち料理研究家) - お茶が美味しい甘味処・料理店・宿
*茶菓円山、丸久小山園 西洞院店、茶房「元庵」、茶ろんたわらや、うめぞの茶房、老松 嵐山店、茶房 玄以庵、御室さのわ、富小路 やま岸、丸太町十二段家、葵 HOTEL KYOTO、星のや 京都 - 綺麗になるお茶
*古都品 京都BAL店 - 京の暮らし、つねのお茶
*宮田一家、石川奈都子(写真家)、小平泰子(料理家) - 抹茶スイーツ&お茶漬けの友
- 陶々舎の茶の湯指南
- 京都お茶MAP
単行本(ソフトカバー): 160ページ
出版社: 実業之日本社 (2014/11/13)
京都 手仕事帖 (京のめぐりあい)
京都には、アール・ド・ヴィーヴルがある。
¥1500+税
¥1500+税
京都には、アール・ド・ヴィーヴルがある。
お茶やお花に親しむ日本人にとって芸術とは、絵画や彫刻だけでなく、季節を楽しむこと、暮らしを、人生を愛おしむこと。
生活芸術を理解できるのは、だれよりも私たち日本人かもしれない。
本書でとりあげるのは、京都の暮らしを支える道具から、未来へ向かう伝統工芸、新しい感性が創造するものづくりなど。
つくる人と技に加え、その美を見つめ、私たちに届けてくれるギャラリーも紹介する。
千二百年の都が生み育ててきた、かけがえのない手仕事を、未来へと伝えられるかどうかは私たち次第。
日々の暮らしを愛せる人になるために、さあアール・ド・ヴィーヴルの都、京都へ。
【主な内容】
- 京の手仕事、新潮流
友禅の老舗ギャラリーYDSが発信する工芸/京都と北欧が出合うギャラリー&セレクトショップnoma/お気に入りの器が見つかる北白川のギャラリー ちせ - 京都、伝統の手仕事
友禅染/ かんざし/ 草履/ 京うちわ/ 桐箱/ お香/ 組紐/胡粉盛上げ彩色/ 和針/ 京桶/ 茶筒/ 錫器/ 京焼き/ 京漆器/鍛金鍋竹製品/ 金網/ 庖丁/ 提灯/ 箒・刷毛/ 簾/ 和?笥 ほか - 手仕事をプロデュースするショップ&ギャラリー12軒
- 11人のクリエイター
植栽家/ 和紙漉き師/ 庖丁コーディネーター/ キルト作家/陶芸家/ 御所人形師/ 指物師/ 漆器作家/ 木工作家 ほか
単行本(ソフトカバー): 160ページ
出版社: 実業之日本社 (2014/11/13)
京都 食手帖 (京のめぐりあい)
暮らすように旅をする最大の愉しみは「食」。
¥1500+税
¥1500+税
暮らすように旅をする最大の愉しみは「食」。
京都の暮らす旅を心地よくするのは、「行きつけの店」をもつことだ。
まずおすすめしたいのが、カウンターのある店。
割烹、フレンチ、居酒屋、珈琲、バー。
カウンターのある店なら、思い切って向こう側に話しかけてみよう。
目の前の料理のことから旬の食材、器の話から京の暮らしまで……。
話題はなんだっていい。もしかしたら、カウンター席でめぐりあった人とも言葉を交わせるようになるかもしれない。
そんな風になれたら、京都の旅は、格別なものになるだろう。
さらに、京都の食の隠れた名物である中華料理と洋食の店、人気のパン屋さんや朝食が美味しい喫茶店、ひと休みしたい甘味処やカフェ、おすすめの食材や調味料が買える市場や老舗など、京都ならではの食の魅力を紹介。
世界一の美食の街。京都の食はどこも素晴らしいけれど、隅から隅まで食べ尽くすことよりも、お気に入りの店を見つけて、心ゆくまで京都を堪能しよう。
【主な内容】
- 京都人に学ぶ行きつけ術・カウンター料理を愉しむ
- 京都の洋食vs.京の中華
- ワインを飲むならこの4軒
- 居酒屋こそ暮らす旅の基本
- 珈琲とパンが京都、朝の流儀
- お茶とお菓子でゆっくりひと息
- 京都4大商店街をめぐる
- 小宮真由さんの京都美味歳時記
- 行きつけのバーへ
単行本(ソフトカバー): 160ページ
出版社: 実業之日本社 (2014/9/4)
京のめぐりあい『水の都 京都』
暮らす旅で見つけた、水の都の物語。
¥1500+税
¥1500+税
暮らす旅で見つけた、水の都の物語。
友禅染を育んだ京の水、水が支える祇園祭、琵琶湖疏水と南禅寺別荘、水辺の町家に泊まる、老舗の美味を支える名水、かも川、北白川、伏見の水辺さんぽ。
京都は、鴨川、桂川、宇治川と大きな川に囲まれ、さらに市内には白川や高瀬川、琵琶湖疏水が流れ、水辺が美しい景観をつくり出しています。 また表に見えるだけでなく京都の地下深くには琵琶湖の水に匹敵するほどの 豊かな水脈があり、町のあちこちから名水が湧き出ています。 名水の近くには、源氏物語をリアルに体感できる博物館や、世界の骨董と出会える店があります。
日本三大祭のひとつ祇園祭。平安時代の疫病祓いに由来するこの祭りで行われる鴨川を清める神輿洗に密着。清水寺や下鴨神社など、世界遺産の多くの寺社には、水にまつわる伝説が残ります。友禅染、いけ花、茶の湯も清冽な水があったからこそ生まれ、意匠も生まれました。明治時代につくられた琵琶湖疏水や、南禅寺周辺に生まれた別荘群は文明開化の様子をいきいきと物語ります。京都の美味しい料理を支える出汁をはじめ、酒、味噌、醤油、湯葉、豆腐や京野菜、全国一という珈琲消費量も「京の水」なしには語れません。賀茂川から鴨川へと名を変えるかも川の周辺や、疏水沿いの道、運河の街・伏見といった水辺の散歩も魅力的です。水の都の旅の案内役として、現在NHKの日曜美術館の司会や、映画・ドラマで活躍中の俳優の井浦新さんが登場。
単行本(ソフトカバー): 160ページ
出版社: CCCメディアハウス (2013/12/12)
暮らす旅 京都『京のろおじ』
京都を暮らすように旅する。
¥1600+税
¥1600+税
京都を暮らすように旅する。
「京都に住んでみたい」と思うほどの京都好きな方々のために、京都に住んで、はじめて気づく「普段着の京都」、あるいは、通りすがりの観光客には、なかなかお目にかかれない「ろおじの奥に潜む、京都人しか知らない店・人・もの」に巡り合える、新しいタイプの旅のご提案です。
旅の案内人は、俳優の井浦新さん。歴史と伝統と匠の京都だけでなく、最新のエネルギーあふれる京都も堪能していただけるように、あらゆる角度から京都の魅力に迫った中・上級者向け京都の旅ガイドとして、ご一読いただければ幸いです。
【主な内容】
- 京都で暮らすように旅する。
- 京都国立博物館のチャリティミュージアム茶会。
- 2014年秋、オープン! 京都国立博物館平成知新館。
- 高台寺でお茶を。
- 京都でお誂え 職人技をひとりじめ。
- 鍼灸で癒すホテルステイ。
- 路地に入れば別世界。
- 明治の写真印刷が今も現役。
- 骨董もアートも身近な京都。
- 京町家に泊まる。
- 風情も味わう、京のきょうしつ。
- 職人技、光る。京へ行ったら、暮らしの道具。
- 都の聖地、御所を歩く。
- 雨の日は本屋とカフェで過ごす。
- 京都 情・景 :撮影・井浦新
- 京都の食が美味しい理由。
- 暮らす旅で出合った京の「うまいもん」。
- BARが似合う街。
- 京都の歩き方。
茶柱探検隊
雑誌『茶柱探検隊』に掲載された、暮らす旅舎による過去の記事をご紹介。
茶柱探検隊
雑誌『茶柱探検隊』に掲載された、暮らす旅舎による過去の記事をご紹介。