5月24日アートをめぐる2日間

Posted by S.
5月24日 Posted by S.

3回目のお茶の稽古に、新たに暮らす旅舎のデザイン担当が加わりました。彼女もつれあい同様、茶道教室バツイチです。福太朗さんの稽古の話をしたら、ぜひ参加したいと。『京都はお茶でできている』で紹介したお茶の楽しさを感じないままで終わりにしたくないとのこと。そのレポートは次回にすることにして、今回は京都のアートを紹介します。

京都 手仕事帖』でも紹介した村瀬貴昭さんの新作展 Re:planter「再生」がギャラリーYDSで展示されています。(5月27日まで)

LEDを仕込んだ大きな電球に植物を入れて楽しむ作品を手がけてきた村瀬さんですが、今回は、陶芸家が没にした器に、盆栽の失敗作を植え込む新機軸。和室の一部に苔を敷き詰め、紅葉などの木を植え込んだ座敷に破れた陶器から突き出した木々が印象的でした。

東山駅近くの白川沿いにあるギャラリー16では、鈴木星亜さんの絵画展「絵は私の身体を通して世界を見る」が5月26日まで開催されています。

西洋的な写実や透視法に縛られない星亜さんの独特の風景画をこの機会にぜひご覧いただきたいです。

また三条神宮道の角にあるギャラリーKUNST ARZTでは、小松加奈子さんの個展「ホームシック」が27日まで開催中。福島を拠点とする小松さんの作品は風刺や毒の効いたインスタレーションやポップな作品が魅力です。

みかんせい 世界はまだ完成されていないまま

このほか、寺町通りのギャラリー啓「麻の型染め」ものぞきました。涼しげな麻布は江戸から大正昭和のもの。現代の麻にはない涼しげな風合いが魅力です。

さらに白沙村荘、橋下関雪記念館の存古楼で開催している春秋遊会2018 へ。日本画の諌山宝樹さんなど陶々舎で知り合った方々の作品が展示されていました。27日までの開催で今週末にはみなさんの作品を使ったお茶会も開かれます。駆け足ながら、さまざまなアートにふれた2日間でした。